C言語入門:配列

C言語では、複数の変数を配列としてまとめることができます。 配列は非常に重要な要素です。 ここでは、配列を使った簡単なサンプルを説明したいと思います。

サンプル1

以下のサンプルは配列を使った例です。


#include <stdio.h>

int
main()
{
 int a[4];

 a[0] = 0;
 a[1] = 100;
 a[2] = 200;
 a[3] = 300;

 printf("%d\n", a[0]);
 printf("%d\n", a[1]);
 printf("%d\n", a[2]);
 printf("%d\n", a[3]);

 return 0;
}

上記例を実行すると、0, 100, 200, 300 と順番に表示されてプログラムが終了します。

サンプル2

前の例では、配列を使う理由があまりありませんでしたが、今回は for 文と組み合わせてプログラムを簡略化してみます。


#include <stdio.h>

main()
{
 int i;
 int a[4];

 for (i=0; i<4; i++) {
   a[i] = i * 100;
 }

 for (i=0; i<4; i++) {
   printf("%d\n", a[i]);
 }

 return 0;
}

最後に

とりあえず簡単に配列の使い方を示してみました。 ここでは、int型を使って配列を利用しましたが、その他の型でも配列は利用できます。


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