ShowNet 2018モニタリング
ShowNetのトポロジ図に掲載されたすべての機器を監視対象としたモニタリングが行われています。 監視機器数 900弱、監視ターゲットの総数が10万監視ポイント、受信トラップ数が1日約19万弱、1日に1億から2億行のシスログ/xFlow/snmptrapを転送しているという環境を、NOCメンバー2名が管理しているのです。
統合監視
統合監視の監視項目としては、死活監視、システムリソース、ネットワークI/F、温湿度監視などが行われています。
ログ転送
ShowNetでは、LagopusとJaianが、様々なsyslogを集約しつつ各種機器に送り込めるようにするためのログ転送を行なっています。 ログ監視、セキュリティ装置、xFlow監視、Trap監視など、機器ごとに入力データフォーマットが異なるのですが、ログ転送のための装置が、適切なフォーマットに変換したうえでログを転送します。
可視化系
ネットワーク品質監視/経路可視化を行うThousandEyes、無線品質監視のためにPod単位にセンサーを置きWiFi品質の測定なども行われています。
おまけ
かなり明後日な方向の余談ですが、毎年監視を担当しているNOCメンバーに対する取材中に、身体操作やスポーツ関連の話題になりました。 私が最近、スポーツにはまっているのを知っていたからです。 スポーツ動作の改善を目指して、最近の私は解剖学やパルペーションを勉強しはじめています。
「じゃあ、試してみますか?」みたいな感じで、肩周辺や足まわりの筋リリースを体験してもらったところ、体が軽くなり、色々と楽になったそうです。 IT業界では、座りっぱなしの仕事が多いので、筋リリーステクニックや解剖学が役に立ちそうです。 ストレッチをするにしても、筋リリースと併用すると効果がでやすくなります。
今年のInteropで、なぜかIT系知人数人の僧帽筋リリースなどを行なっているという怪しい状態でした。 あとは、大小の胸筋、大円筋、棘下筋、棘上筋、菱形筋まわりですかね。
Interopは歩くので、長拇指屈筋、腓腹筋やヒラメ筋、後脛骨筋、大腿四頭筋、ハムストリングあたりで効果を感じやすいひともいました。 股関節をあまり活用せず、ふくらはぎ周辺を多く使う歩行パターンが多いような気もしました。
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