IPv6 IPoE接続事業者数が3から最大16に拡大へ
これまで、BBIX、JPNE、インターネットマルチフィードの3社だったIPv6 IPoE接続事業者が、最大16に拡大されるようです。
- NTT東日本 報道発表:次世代ネットワーク(NGN)におけるIPoE接続事業者数の拡大に係る接続約款変更の認可申請について
- NTT西日本 ニュースリリース:次世代ネットワーク(NGN)におけるIPoE接続事業者数の拡大に係る接続約款変更の認可申請について
今年の5月に総務省で開催された「IPv6によるインターネットの利用高度化に関する研究会(第18回)」当時は、IPv6 IPoE事業者(VNE)数は恐らく検討中だったものと思われます。 そのときには「数十」と発言した後に「十数」と言い直されていましたが、最終的には16となったようです。
これは結構大きな変化と言えそうです。 引き続き、今後の推移を見守りたいと思う今日この頃です。
関連
- 「マルチキャストを含めたIPv6コミュニケーションを実現したかった」- NTTフレッツ網IPv6が開始された理由
- IPv6 IPoE VNE数増加が公表される、その他
- JAIPA「World IPv6 Launch対応について(第2版)」公開
- JAIPAインタビュー - World IPv6 Launch対応
- IPv6とIPv4アドレス在庫枯渇問題の感想
- World IPv6 LaunchとNTT IPv6閉域網を巡る駆け引き - DNSでのAAAAフィルタ
- NTT IPv6閉域網フォールバック問題
最近のエントリ
- 「ピアリング戦記」の英訳版EPUBを無料配布します!
- IPv4アドレス移転の売買価格推移および移転組織ランキング100
- 例示用IPv6アドレス 3fff::/20 が新たに追加
- ShowNet 2024のL2L3
- ShowNet 2024 ローカル5G
- ShowNetのローカル5G企画(2022年、2023年)
過去記事