議論は怒りながらやるものではない
自戒を込めて。。。
- 会議で議論を戦わせるのは良いことですが、会議後にギクシャクするのは悪い事です
- 反対意見を出すために反対意見を出すのはやめましょう
- 大抵は論破されたとしても給料が下がるわけではありません
- 冷静さを失ったら負けです
- 深呼吸を忘れずに
- 間違っているのは相手かも知れませんし、間違っているのはあなたかも知れません
- 「意味わかんない」「わけわからない」「合理性が無い」「馬鹿なんじゃないか?」などの表現は議論には必要がありません
- 攻撃的な表現をした直後に自分の間違いに気がつくことほど気まずい瞬間はありません
- 自分の間違いに気がついた瞬間に簡単な謝意を表明すると楽になります。時間と共に謝意を伝えにくくなります。
- 怒りながら議論を繰り返していると会議に呼んでもらえなくなるかも知れません
- 全く異なる視点が入る事もありますが、何も考えずに全否定するのはやめましょう
- 他分野の人による何気ない視点が非常に新鮮である場合もあります
- 議論をすればするほど全体的に残念な案が出来上がる場合もあるので気をつけましょう
- 仲間内での議論がしにくい雰囲気を作るのは良いことではありません
- ただし、議論をすべきところは激しく議論しましょう
- どうでも良い議論で友人を失う事は得策ではありません。ハンバーグと鰻はどちらがおいしいかで喧嘩をするのは不毛極まりないとしかいえません。
- 特定の論点において見解が異なったとしてもあなたの人格が否定されているわけではありません
- 意見や論点と人格は別々の事象です
- なお、上記事柄は組織内の議論を想定して書いています。対外的な交渉などでは怒りを表明する必要がある場合などもありそうなので、この限りではない場合もあります。
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