年齢を重ねる事と正直さを失う事
ふとしたことで、年齢を重ねていくと正直さを失っていくのではないかと思いました。
言うべきではない立場で言うべきではない事を「正直に」発言してしまうような間違いがあります。 このような間違いを何度かやってしまうと、同じ間違いを犯さないように気をつけていくのではないでしょうか。 そして、年齢を重ねていくと状況把握能力が向上し、自分の感情を場に応じて隠す能力が向上するような気がします。
「無駄に正直なのはただの馬鹿」という考え方はありますが、結局は利害を予測して本心を出さずに当たり障りなく物事を収めているだけなのかも知れません。
私は、昔よりは多少減ったかも知れないと思いつつ、今でも大量の失言を連発しています。 もっと上手に「不正直」になりたいと思う今日この頃です。
p.s. いや、でもそれって「正直」かどうかではなく、「短絡的」かどうかなのかも知れないですね。orz
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