ShopBot
価格比較サイトは色々ありますが、Webをクロールして最安値を探すためのボットというものもあるそうです。 ShopBotと呼ばれているようです。 しかも、結構使われているようです。
かなり前からShopBotの概念はあったようで、Google Scholarで「shopbot」で検索するとAgentの研究として1990年代の物も出現します。
そのGoogle Scholarの検索で「Consumer Decision-making at an Internet Shopbot: Brand Still Matters」という物が出ていました。 Abstractしか読んでいませんが、ShopBotユーザを調査したところ発送に関しての信頼性などを考慮してブランドが購入に影響を与えるような事が書いてありますね。 bookに関してとAbstractに書いてあるので、恐らくAmazonとその他という感じでしょうか。
ShopBot系の論文を色々読むのも楽しいかも知れませんね。
参考:wikipedia : Price comparison service
最近のエントリ
- 日本のIPv6採用状況が50%を超えている件について
- 「ピアリング戦記」の英訳版EPUBを無料配布します!
- IPv4アドレス移転の売買価格推移および移転組織ランキング100
- 例示用IPv6アドレス 3fff::/20 が新たに追加
- ShowNet 2024のL2L3
- ShowNet 2024 ローカル5G
過去記事