フリーランサーがやってしまいがちな10の間違い
「The 10 Biggest Mistakes Freelancers Make, and How to Avoid Them」という記事がありました。 フリーランスが気をつけるべきことを述べています。 気をつけないといけないですね。
以下、要約してみました。 かなり削ったり意訳したりしているので、是非原文をご覧下さい。
1. 〆切りに間に合わない
フリーランスにとっては本人の評判が全てです。 そして、〆切りに間に合う事とアウトプットの品質が評判を形成します。 〆切りに間に合わない事が増えれば、クライアントはいなくなります。 締め切りに間に合うように、予定は長く取りましょう。
2. 価格を過小評価
新人フリーランスは請求を少なくしがちです。 実績がないうちは仕方がありませんが、実績が出来てきたら自分の価値を正しく評価しましょう。 あまりに安い値段で請け負うと、いいように使われるだけになります。
3. 事前調査不足
クライアントが何を求めているかに関する調査を事前にしましょう。 それをしないと、クライアントに対して提供できる価値を正しく知る事が出来ません。 そうしないと、受注できないことが多くなってしまいます。
4. 間違ったクライアントを選ぶ
間違ったクライアントと契約をしてしまうと、時間を浪費し、不満になり、得られる金銭も少なくなります。 事前にクライアントを良く調べましょう。 面接を受けるときには、自分が相手に対して面接をしている気持ちを持ちましょう。
5. 仲良くし過ぎる
クライアントとの関係は友達ではなく、プロとしての関係です。 仲良くなりすぎると相手を怒らせたり相手に対して腹を立てたり、相手がプロとみなしてくれなかったりします。 仲良くなるのが悪いわけではありませんが、状況を見て節度を持ちましょう。
6. 怒りをあらわにする
怒りをあらわにするとクライアントとの関係が崩れますし、未来のクライアント取得に悪影響を及ぼす可能性があります。 怒りを面に出さず、冷静に対処しましょう。
7. 次の提案を行わない
フリーランサーがつつがなく案件を終わらせた後に、同じクライアントが次の案件に誘ってくれると期待している場合があります。 期待だけしても駄目な場合も多いです。 先方が何も言って来なければ自分から提案してみましょう。
8. 複数の収入を持たない
特定のクライアントだけに依存するのは危険です。 そのクライアントとの関係が崩れたり、クライアントが消滅すると終わりです。
9. だらける
何もしなければ収入を得られません。 そして、締め切りも過ぎます。
10. 自分を大切にしない
収入は必要です。 しかし、自分が自分であることを捨てるのは良いことではありません。
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