会話によるバグ解決
私にとっては、バグを解決する最短の手段は、そのバグについて語る事だと思われます。 バグの相談を他人にするときに以下のような会話になることがあります。
- ちょっと見てください
- ここが変になるんですが、心当たりないですか?
- この変数の数値が期待していた値になってくれなくて、ここで落ちる
- 変ですよね?
- あ!
- 初期化し忘れました!
- (自己解決)
結局相談された相手は、ぽかーんと座って終わりになります。
相手に説明するには、順序だててバグ内容を頭の中で再構築する必要があります。 その考察を行っている最中に勝手に矛盾点が頭の中に湧いてきます。 プログラミングをしていて悩んできたら、一人で悩まずに誰かと話せると解決も早くなるだろうと思います。
ただし、問題点もあります。 他人の時間を消費してしまうことです。 そのため、この技を使いすぎると嫌がられるという諸刃の剣です。
また、フリーランスなどの場合は、一人でコードを書いていて話相手がいない場合もあります。
自宅の猫や金魚相手にバグを説明しても恐らく効果はないと思われますのでご注意下さい。
(実はあるのかも知れませんが。。。)
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