地球温暖化を防ぐために出来ること
地球温暖化が問題になっています。 二酸化炭素がやばいんです。 このままでは地球が砂漠化してしまいます。
このブログを読んでいるあなた!他人事ではありません!!! あなたにも出来ることがあります! 身近なところで、エネルギー消費量を減らしましょう!
できること、、、、それは、、、、プログラマの残業時間を減らすことです。
プログラマに余裕が無いとad-hocなコードが量産されます。 また、いい加減な設計によって生まれる無駄な不具合を防ぐために、どんどん無駄な動作が追加されていきます。 さらに、実際に出来上がったものを稼動させた後にも、出戻りや頻繁な保守作業が発生してしまいます。 正常に動作したとしても、力技のオンパレードで書いたプログラムは効率が悪くなりがちです。 これらはエネルギーの無駄遣いであり、地球温暖化を促進してしまうかも知れません。
さらに、プログラマが残業をすると電気を大量消費します。 パソコンを通電させ続けます。 調べ物でgoogle検索などを行うと、その分途中のルータ/スイッチ/中継機で電気を消費します。 プログラマに付き合って、仕事も無いのに、プロマネの方や事務員の方々が付き合い残業をすると、暇つぶしのWebサーフィングでエネルギーが消費されます。 また、終電寸前の夜食のラーメンを食べるなど、残業をしないときと比べてエネルギーを消費します。 何よりも、眠気を覚ますためにプログラマはコーヒーを大量消費します。
プログラマが地球温暖化を促進しないように、その他の職種の方々にもできることがあります。
営業が出来ること
1.1. | 無理なスケジュールでの仕事を取ってこないこと。 |
1.2. | 実現が不可能に近い要求仕様で仕事を取ってこないこと。 |
1.3. | 出来るかどうかの相談をせずに勝手に全てを決めてこないこと。 |
デザイナーが出来ること
2.1. | 無駄に実装が困難なデザインにしないこと。 |
2.2. | デザインが綺麗だがユーザが使いにくくて無駄な動作を連発するUIにしないこと。 |
2.3. | 不必要に画面を動かして消費電力を上げないこと。 |
2.4. | 途中で実現可能かどうかを実装者と相談すること。 利用する表示デバイスなどが限定されている時には特に。ハードによっては思いがけない制約があったりします。 |
プログラマが出来ること
人のせいばかりにしてもいけないので、プログラマが出来ることも考えてみました。
3.1. | 設計段階で省電力、省メモリなどにも配慮すること |
3.2. | 設計は複数人でレビューすること |
3.3. | 寝不足の状態で設計しないこと |
3.4. | 寝不足の状態でコードを書かないこと |
3.5. | コードには十分なコメントを書くこと |
3.6. | コード中での無駄なネットワーク利用は削ること(ルータとスイッチを出来るだけ動かさない) |
3.7. | 無駄なビジーループは書かないこと |
3.8. | コーヒーの消費量を減らすこと |
3.9. | タバコの消費量を減らすこと |
3.10. | ポテトチップの消費量を減らすこと |
3.11. | コンパイラオプションには気をつけること |
3.12. | 向こうが教えてくれないと言うばかりではなく、自分からも他のチームメンバーとのコミュニケーションをとる努力をすること |
最後に
「これは地球温暖化というより自分の願望書いただけだろう!」という突っ込みをしたくなった方へ。
バレないように書いたつもりですが、、、、わかってしまいました?
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