他人のやる気を引き出す方法
「8 simple things you can do to encourage others」という記事がありました。 当たり前の事ばかりかも知れませんが、ついうっかり忘れがちであるような気がしました。
原文のブログを書いている人は起業を目指している(もしくは起業中)のソフトウェアエンジニアのようです。 原文著者は、やる気がなくなってきたときに家族や友人が励ましてくれることが大変ありがたいそうです。 そこで、どのような励ましを受けると自分がやる気になるかなどの経験を元に、他人のやる気を引き出す方法を紹介していました。
以下のような事を、何かをしようとしている友人に対してしたり、自分の子供と向き合うときにしたりすることを原文では提案しています。 やる気が出れば物事の達成度も上がると思われます。
1. 凄く興味を示す
原文では、最も効率よく相手のやる気を引き出す方法であると書いてありました。
確かに「ふーん、あっそう」と生返事をされるより、凄く楽しそうに話を聞いてくれると色々話をしてしまいそうです。 また、それによってやる気も出ると思いました。
2. 何が重要かを知らせる
何がどう重要なのかをしっかり伝えると、相手もやる気を出してくれると書いてありました。
3. 「良くやった」と褒める
やる価値がある事柄というのには困難が付きまとうもので、それを達成したのであれば「よくやった」「おめでとう」などの言葉は当然投げかけるべきであると書いてありました。 なかなか言いづらい場合もあるかもしれませんが、重要ですね。
4. 「ありがとう」と言う
食事を作ってくれる妻に感謝を述べたり、DVDを貸してくれた友人にお礼を言いましょうと書いてありました。 一般常識や礼儀の問題ではありますが、それにより相手が自分にした事に価値があるということを伝えられると書いてありました。
5. お返しをする
何か良いことをしてくれた人には、良いお返しをしましょうと書いてありました。 それをお互いに繰り返し行けば良い循環が得られるそうです。
6. 予想外の応答をする
この項目はあまり意味がわかりませんでした。 どうも、相手が期待している以上の反応や応答をしろと言っているような気もします。 コメント欄にも、この項目の意味がわからないので解説をお願いしますというような内容が書いてありましたが、説明はされていないように思えます。
7. アドバイスを求め、信頼する
アドバイスを求められた時に、うれしくなって相手を助けたいと思ってしまったことはありませんか?と書いてありました。
8. 手伝うことを申し出る
アドバイスを求められることを待ち続けることは受動的ですが、能動的に手助けを申し出ることも効果があるそうです。 自分の時間と手間を相手のために消費することを申し出ていることにより、相手はあきらめなくなるそうです。
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