年輪の増やし方
昔、高校のときの先生を見て「大人だなぁ」と思いました。(*1)
昔、大学で干支が一回り上の先生を見て「スゲェ」と思いました。 その当時見る先生の知識と技術は神の域に達していると思いました。 何でそんなに凄いのだろうかと不思議に思いました。 その先生が初心者であったときの光景など想像もできませんでした。
今、その当時凄いと思った人生の諸先輩方と同じ年齢に達しています。 自分は当時の私と同じ年齢の人から見て、尊敬できる対象になったのか、、、と自問する時があります。(*2)
そして、今も干支が一回り上の先輩を見て「凄い知識だ」と思う事や「凄い技術だ」と思う事や「凄い経験だ」と思う事や「凄い地位だ」と思う事や「凄い人脈だ」、etc. と思う事があります。 10年後の私は10歳年下の人から見て「凄い」と思われる存在になれるのでしょうか。
これからの私は、良い年輪の重ね方を出来るのだろうか。。。と考えてしまうことがある今日この頃です。
- (*1) ただし、尊敬できると思った先生は少数でした。かといって全く尊敬できない先生ばかりであったわけでもありません。
- (*2) なれてねぇなぁ。。。
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