GMarkerOptions
(注意!)この記事は、旧APIであるGoogle Maps API version 2を解説したものです。version 2の利用は推奨されていないので、意図的に旧バージョンの情報を探していない場合は、新しいバージョンの解説をご覧下さい。
Google Maps API version 2 からGMarkerがGMarkerOptionsという引数を取るようになりました。 ここでは、GMarkerOptionsの生成方法と使い方を説明します。
GMarkerOptionsの生成と利用
GMarkerOptionsは以下のように生成、利用します。
var gmarkeroptions = new Object();
gmarkeroptions.icon = new GIcon();
gmarkeroptions.clickable = true;
gmarkeroptions.title = "マーカ上にマウスを持っていくと表示されるタイトル";
var marker = new GMarker(new GLatLng(30, 100), gmarkeroptions);
var gmarkeroptionsの変数名はJavaScriptで許される範囲内であれば何でも大丈夫です。 例えば、var hogeでもvar hageでも良いです。
icon、clickable、titleなどのメンバを設定せずにnew GMarkerの引数として利用すると、それぞれのdefault値が利用されます。 例えば、gmarkeroptions.iconを設定せずにnew GMarkerに渡すとデフォルトアイコンが利用されます。