Memo2D (Layout XML)
複数行の文字列を表示する領域です。
<Memo2D
w=int h=int
[x=int] [y=int]
[alignment=left|center|right]
[buf_size=int]
[font_size=int]
[lines_max=int]
[spacing_h=int] [spacing_v=int]
[str=text]
[exceed_dot=int]
[scroll=0|1]
[fade_frames=int]
[wordwrap_mode=auto|on|off]
/ >
w (required)
この領域全体の幅。 単位はピクセル。 1文字よりも大きな値にする必要がある。
h (required)
この領域全体の高さ。 単位はピクセル。 1文字よりも大きな値にする必要がある。
x (optional)
テキスト領域の左上位置のx要素。 単位はピクセル。 基点は親ノードの中心位置(左上ではないので注意)。 デフォルト値は0。
y (optional)
テキスト領域の左上位置のy要素。 単位はピクセル。 基点は親ノードの中心位置(左上ではないので注意)。 デフォルト値は0。
alignment (optional)
文字列のアラインメント。 left(左), right(右), center(中央)が設定可能。 デフォルト値は左(left)。
buf_size (optional)
文字列バッファのサイズ。 単位はバイト。 デフォルト値は1024。
font_size (optional)
フォントサイズ。 単位はピクセル。 デフォルト値は16。
lines_max (optional)
行数の最大値。 デフォルト値は、テキストフィールドの高さに入る行数の最大値。
spacing_h (optional)
水平方向での文字間スペース。 単位はピクセル。 デフォルト値は0。
spacing_v (optional)
垂直方向での文字間スペース。 単位はピクセル。 デフォルト値は4。
str (optional)
テキストフィールドに表示される文字列。 デフォルト値はnull。
exceed_dot (optional)
入りきらずに切られてしまう文字を「...」にするか、そのまま切るかを設定。 デフォルト値は0(しない)。 「...」に変換する場合は1を設定。
scroll (optional)
文字をスクロールするかどうか。 1にすると文字がスクロールする。 デフォルト設定は0(スクロールしない)。
fade_frames (optional)
文字列に対するフェード効果の速度。単位はフレーム。 デフォルト設定は11。 システムへの負荷を軽減するために0が推奨値。
wordwrap_mode (optional)
自動改行を有効にするかどうか。 onは自動改行あり。offは無し。autoはシステム依存。 デフォルト設定はauto。 APPLICASTでは、autoはoffを意味する。