Windows Platform SDKのインストール
Windowsプラットフォームを使ったプログラミングを行う環境としてPlatform SDKが提供されています。 ここでは、Platform SDKのインストールに関して説明したいと思います。
Platform SDKの入手
Platform SDKを入手するには、IEを使って以下のページを表示します。
追記:2006年9月
Platform SDKの配布場所が変わっているようです。
2006年9月現在、上記リンクでリダイレクトされる先から、インストールプログラムをダウンロードして実行する形式になっています。
Windows Server 2003 SP1 Platform SDKという名前になっていますが、Windows 2000、Windows Server 2003、Windows XP 64-bit、Windows XP Professional Edition、Windows XP Service Pack 1で動作するようです。
PentiumやAthronなどの一般的な32ビットアーキテクチャCPUを使っている人(恐らくほとんどの人がこれだと思います)は、PSDK-x86.exeの「Download」ボタンを押してインストールを行ってください。
AMD64を使っている人はPDK-amd64.exe、IA64を使っている人はPDK-ia64.exeをダウンロードして使ってください。
(注意:以下の説明は既にobsoleteです。)
上記ページを表示すると以下のようなメニューが左側にあるので、まずは「Core SDK」をインストールします。 Core SDKをインストールするには、左側メニューの「Core SDK」をクリックして、次に出てくるページの右側の「Install this SDK!」というリンクをクリックします。 Platform SDKのインストールページはActiveXを使っています。 「Install this SDK!」をクリックしてもインストール画面に行かない場合には、ActiveXの設定を確認してみてください。
Core SDKをインストールし終わると、他のSDKのインストールができるようになります。 例えば、「Internet Development SDK」を選んでインストールすると「IP Helper API(IPHLPAPI)」が使えるようになります。
Core SDK以外には、以下のSDKがあります。(2005年1月現在)
- Internet Development SDK
- IIS SDK
- MDAC SDK V2.7
- Windows Installer SDK V2.0
- WMI SDK
- Tablet PC SDK V1.5
- Windows Media SDK
- Windows XP SP2 SDK