C言語入門:関数
C言語では、複数の処理を関数としてまとめることができます。 関数は非常に重要な要素です。 例えば、今まで何気なく使っていたprintfも関数です。 ここでは、関数を使った簡単なサンプルを説明したいと思います。
サンプル1
以下のサンプルは関数を使った例です。
#include <stdio.h>
/* 関数a() */
a()
{
printf("this is a()\n");
}
int
main()
{
/* 関数a()を使って終わります */
a();
return 0;
}
上記例を実行すると「this is a()」と表示されてプログラムが終了します。
サンプル2
次の例では、a()を複数回使っています。
#include <stdio.h>
/* 関数a() */
a()
{
printf("this is a()\n");
}
int
main()
{
/* 関数a()を3回使って終わります */
a();
a();
a();
return 0;
}
サンプル3
次は関数a()と関数b()を作ってみます。
#include <stdio.h>
/* 関数a() */
a()
{
printf("this is a()\n");
}
/* 関数b() */
b()
{
printf("this is b()\n");
}
int
main()
{
/* 関数a()と関数b()を使って終わります */
a();
b();
return 0;
}
サンプル4
次は関数a()を関数b()から呼び出してみます。
#include <stdio.h>
/* 関数a() */
a()
{
printf("this is a()\n");
}
/* 関数b() */
b()
{
printf("this is b()\n");
a();
}
int
main()
{
/* 関数b()を使って終わります */
b();
return 0;
}
最後に
とりあえず簡単に関数の使い方を示してみました。 とりあえず、この例では何がうれしいかわかりにくいと思いますが。。。 次から段々複雑な説明になっていく予定です。
おまけ