お勧めプログラミング書籍
Code Reading―オープンソースから学ぶプログラミングテクニック 「人の書いたCodeを読む事によって学ぶ」という、現場で良く言われている事を題材にした本です。 これからプログラミングを始める人に是非読んでいただきたいと思える本ですが、実はある程度プログラミング経験がある人が「うんうん、そうだよなぁ〜」という感じで読み物として読む本かも知れません。 このタイトルを見て思わず買ってしまう(もしくは欲しくなってしまう)人はきっとその時点で初心者じゃないに違いないと思えました。
トップスタジオ (翻訳), まつもと ゆきひろ (翻訳), 平林 俊一 (翻訳), 鵜飼 文敏 (翻訳) |
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普段何気なく使っているC言語の裏にあるものや、一見ちょっとした違いに見えるけど実は本質的に違うことなどをわかりやすく解説した本です。 この本は、C言語とそれにより生成されるものに対するより深い理解を与えてくれます。
ピーター ヴァン・デ・リンデン (著), Peter van der Linden (原著), 梅原 系 (翻訳) |
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「どうやったらうまく物事をできるか」系の本は色々ありますが、この本は、「どうやったら失敗できるか」をテーマにしています。 よくある落とし穴を知っていると同じような失敗をせずに済むという発想です。 この本を読んでいると、過去に自分で作った失敗コードなどを思い出せて面白いです。 思わず、「うーん。そうだよなぁ。」と思いながら読んでしまう本です。
W.J. ブラウン (著), 3,Hays W. McCormick (著), Raphael C. Malveau (著), Thomas J. Mowbray (著), William J. Brown (原著), 岩谷 宏 (翻訳) |
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リンカとローダという非常に地味ですが重要なテーマを扱った本です。 まず、このテーマで一冊の本になってしまう事自体がすごいです。 プログラムを書いていると裏で勝手にやってくれている処理の詳細がわかるのでお勧めです。
John R. Levine (著), 榊原 一矢 (翻訳), ポジティブエッジ (翻訳) |
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Writing secure code―プログラマのためのセキュリティ対策テクニック (上) マイクロソフト公式解説書 近年ウィルスや脆弱性といった話題が非常に多くなりましたが、脆弱性の無い(少ない)コードを書くには色々なノウハウがあります。 この本は、Windows環境でコードを書くときに注意すべきところを真面目に扱っています。
Michael Howard (著), David LeBlanc (著), トップスタジオ(翻訳) |