APNIC逆引きDNSSECでゾーン検証エラー
APNICにおける障害に起因する、APNIC管理下の逆引きゾーンでのDNSSEC検証エラーが発生しました。 問題は12月7日に発生し、最大で24時間の間、逆引きDNSSEC検証エラーが発生した可能性があります。
dns-operationsメーリングリストでの投稿を見ると、APNICでのネットワーク機器の障害以降、active DNSSEC signerが不通となり、バックアップを用意したけど毎月自動的に行われるZSKロールオーバー時に古い鍵を考慮した更新ができずに、古い鍵がキャッシュに残る間は検証エラーが発生する状態になってしまった、ということですかね?(間違ってたら、ごめんなさい。。。)
DNSSEC、難しいですね。。。
最近のエントリ
- 「ピアリング戦記」の英訳版EPUBを無料配布します!
- IPv4アドレス移転の売買価格推移および移転組織ランキング100
- 例示用IPv6アドレス 3fff::/20 が新たに追加
- ShowNet 2024のL2L3
- ShowNet 2024 ローカル5G
- ShowNetのローカル5G企画(2022年、2023年)
過去記事