FYI: Windows DNSで任意のコードを実行出来る脆弱性
Windows Server 2003、2008、2008 R2のWindows DNSサーバでのNAPTRレコード取り扱いに関する実装上の不具合を悪用することによって、リモートからのサービス不能攻撃や任意のコードを実行可能となってしまう脆弱性がマイクロソフトによって発表されました。
- JPRS : (緊急)Windows DNSサーバーの脆弱性を利用した攻撃について - セキュリティ更新プログラムの適用を強く推奨 -
- マイクロソフト セキュリティ情報 MS11-058 - 緊急 DNS サーバーの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2562485)
関連する方々はWindows Updateなどによって直ちに更新することが推奨されています。
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