7割が2013年までにIPv6対応予定
「NetworkWorld: Most IT pros say their websites, networks will support IPv6 by 2013 」によると、200以上の企業に対する調査結果で、7割以上の企業が2013年までにWebサイトや組織内ネットワークのIPv6対応を行うと答えたそうです(ただし米国での調査)。
IPv4アドレス枯渇対策やIPv6対応に関しては、まだ、色々と未知な部分もありますし、仕様や運用ノウハウが確立されるのかこれからでしょうが、IPv6ネットワークそのものは日々拡大しています。
アジア太平洋地域のIPv4アドレスは枯渇しましたが、その他地域のIPv4アドレス枯渇はこれからです。 北米などの地域のIPv4アドレスの割り振りを行っているARINでの枯渇は、恐らく今年の秋頃になると思われますが、そのニュースの方がアジア太平洋地域でのIPv4アドレス枯渇よりも大きな話題になったりするかも知れないと思い始めた今日この頃です。
最近のエントリ
- 日本のIPv6採用状況が50%を超えている件について
- 「ピアリング戦記」の英訳版EPUBを無料配布します!
- IPv4アドレス移転の売買価格推移および移転組織ランキング100
- 例示用IPv6アドレス 3fff::/20 が新たに追加
- ShowNet 2024のL2L3
- ShowNet 2024 ローカル5G
過去記事