[Twitter雑談] メディアとWeb

2009/6/19-2

Twitter雑談をそのまま抽出して掲載って、何かオレオレ2chまとめサイトみたいな感じですね。 いや、でも発言者の"顔が見える"とか、語りかける対象が居るという意味では2chとも違いますね。

質問:これを読む側の感覚ってどんな感じですか?

zubapita バブル以降、番組を一社提供してかつ内容に口出ししない大スポンサーが減った結果、つまらない番組だらけになった、と昔某ナビゲーターから聞いた。今となっては聞くに堪えない番組だらけ。クルマの中でも風呂でも結局ラジオ消しちゃう。
geekpage @zubapita ラジオって昔と比べると良くわからない無理矢理宣伝な会話が増えましたよね
zubapita @geekpage ラジオも雑誌もたぶんTVも、目先の利益を追った結果、メディアとしての威厳を失ってしまった。ネットの普及と不景気による広告収入の減少という2つの波が、この10年間にマスメディアから輝きを奪ってしまった気がしますね。
geekpage @zubapita ただ、威厳を失ったとはいえ、今それらのメディアの中で食べて行っている人々が食べて行けなくなったときに今のネットがそれを代替できるかとういうと、何か心もとない気もしますよね。それこそネットの方が目先ネタに急速に走りそうな気もしています。
geekpage 時間をかけて何かを調べたり取材するよりも、目先のネタ集めの方が注目と収益が上がりやすいのって何処の世界でも一緒なのかな?少なくとも今のWebでは記事一つ書くために数ヶ月調査とか出張とかして何かを作り上げる行為の採算が取れるとは思えない。。。
dhalmel @geekpage けっこう深刻な問題だと思います。フィールドワークのみならず。国会図書館か秩父宮スポーツ図書館に籠もってバックナンバー調べまくりたいネタ大杉るがそのめどが全く立たないこのごろ。
geekpage @dhalmel そうなんですよ。真面目に生活しようと思うと海外ネタを翻訳しまくるのが最も効率良いんですよ。
kira88 @geekpage 所謂マスゴミと言われる媒体がゴシップを扱うのはそういう理由ですね。それは洋の東西を問いませんね。
geekpage @kira88 そうですね。結局媒体は関係ないと思うんですよね。
icd11559 @geekpage 新聞とかテレビはあくまで媒体の事なので、その時点での主流の媒体に乗り換えて生き残ることは可能なんじゃないかな?、それが出来ない所は消えるだろうけど
geekpage @icd11559 でも、今ってWeb経由の媒体って採算取れないじゃないですか。どうなるのかなぁって思うんですよね。Webになったために結局はアホ記事比率が上昇するとかありそうな気がしてるんですよね。
evetan 日本は所謂、野生のプロ(本職でも無いのにプロレベルのスキルを有している人)が多いのでそのあたりを効率的に発掘できれば宝の山だと思う。残念とか言ってる暇があるなら掘ればいいのに、と言う事だろうか。
takayuki_h @geekpage ロングテールの提唱者が、人気のコンテンツは広告で、ニッチなコンテンツは有料で、なんて話をしていましたよね
icd11559 @geekpage 今もアホ記事って多くありません?<テレビとか特にw
geekpage @icd11559 多いです。NHK以外はほとんど見なくなりましたw
yamami13 @geekpage 時間をかけて、濃い内容を報じる新聞です。 その企画で生まれたモノを商品化することで、収益につなげています。これは、糸井重里という天才の成せる業なのですが http://www.1101.com/home.html
geekpage @yamami13 商品化という道があるんですね。それは面白いですね。
evetan ソフトウェアに関して言うと野生のプロが頑張り過ぎて、有償ソフトは商売にならないって現実もあるので難しいですが・・・。サポートで食べてるようなジャンルも少なくないはず。
evetan この辺は突き詰めて行くと嫌儲思想にぶち当たるので怖い。
takayuki_h @geekpage 今のところ将来性があるなー、と思っているのは、要するに「お金を払いたい」と思う客に「お金を払う機会を提供する」方法ですね。例えばMMORPGとか、オタ向けコンテンツ産業全般とか
geekpage @takayuki_h そうですね。10年後のWebコンテンツの常識は今とは違うんでしょうね。
CUEICHI @geekpage ネットだけでそれがまわせることは今のままではない気がしますね。
zubapita @geekpage 今のネットにマスメディアの代替えは無理ですね。でも、広告もメディアも形を変えつつあるので、2007年に撤退した「ライブドアニュース」のような試みが、別の形で立ち上がってくるのを期待したいです。

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