Seagate HDDが突然死する可能性

2009/1/18-2

2008年12月以前に発売されたSeagate HDDファームウェアにバグがあり、HDDが突然死する可能性があるようです。 ナレッジベースに記載されている公式発表によると、突然死後のHDDからデータを取り出せないと書いてあります。 (原文:Once a drive has failed, the data is inaccessible to users)

影響を受けるHDDの型番は以下の通りです。 結構危ないと思うので、手元の環境でも確認をお進め致します。


Barracuda 7200.11
ST31000340AS
ST31000640AS
ST3750330AS
ST3750630AS
ST3640330AS
ST3640630AS
ST3500320AS
ST3500620AS
ST3500820AS
ST31500341AS
ST31000333AS
ST3640323AS
ST3640623AS
ST3320613AS
ST3320813AS
ST3160813AS
	

Barracuda ES.2 SATA
ST31000340NS
ST3750330NS
ST3500320NS
ST3250310NS
	

DiamondMax 22
STM31000340AS
STM31000640AS
STM3750330AS
STM3750630AS
STM3500320AS
STM3500620AS
STM3500820AS
STM31000334AS
STM3320614AS
STM3160813AS

Windowsではデバイスマネージャを確認すればHDDの型番がわかります。 linuxだと「cat /proc/scsi/scsi」、FreeBSDだとdmesgを確認するのが良さそうです。

で、この型番にマッチしたユーザは「電話しろ」or「メールしろ」と英語で書いてあります。。。

今朝のメールを見たら数カ所から同じ事を知らせるメールが来ていました。 今週(月曜日)ぐらいからメーカからも「うちの機器も影響受けます」というような発表がありそうな気がします。

追記

Seagate社のKnowledge Baseを日本語表示にすると記事が出ないそうなのでご注意ください。

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