人生初のオフ会

2008/9/7-1

人生初のオフ会に参加してきました。

Twitterでのやり取りの中でmanameさんに「飲みに行きませんか?」とお誘いしたところ、快諾して頂けました。 manameさんとは、一度もお会いした事がなかったのですが、ニュースサイトの「まなめはうす」からちょくちょくリンクを頂くのと、ネットで大暴れしているmanameさんを拝見していたので、一度お会いしてみたいと感じていました。

参加者

今回のオフ会に参加された方々です。(敬称略、アルファベット順)

hrkt0115311 (どんなジレンマ)

ドンジレさん。Ruby色に輝くおばちゃん風カナタイパー。

love_chocolate (今日の個人的なブレイク&おもしろ)

華麗なるカナタイパー。今回オフ会紅一点。空間支配能力が高い。

maname (まなめはうす)

オフ神。株先生。今までの人生で会った人の中で「常時接続」という言葉に最も近い凄い方。

shot6 (おおたに6号機blog)

途中参加のイケメン。ダンディな京都オジサマが共通の知人だった。

takerunba (タケルンバ卿日記)

伯爵。次は博士を狙っている。いっそのこと騎士を目指して頂きたいと思います。

wa-ren (キャズムを超えろ!)

キャズムを超える人。酒の席においても鋭い洞察と突っ込みが光る。

話題

今回、オフ会というのは初参加でした。 ブログやはてな村という共通の話題があり、非常に盛り上がりました。 日々ネタ探しを続けている事も関連してか、非常に話題が豊富な方々ばかりでした。

紐パン

一番盛り上がったネタは「紐パン」だった気がします。 別の話題だったのに、いきなり紐パンの話に戻ったりします。

スカートの下に勝負用にひもパンをはいてて、街を歩いてひもがほどけてパンツが地面に落ちる事は無いんでしょうか?その時女性はどうやってその場を切りぬけるんでしょうか?

というHatena::Questionでの質問が大ヒットして、はてブのhotentry入りしているのですが、それに関する話です。 (参考 : love_chocolate : 先生、まなめさんがエロすぎて困ります!)

「この質問がhotentry入りしたのはmanameさんの力だ」というような話題や、「紐パンが外れるとはどういうことか」、「この質問がヒットしたのは下品さよりもアホさが際立つ絶妙なエロであるからだ」、「そもそも微エロとは何か?」「トップレスビーチはエロではない」「どのような隠し方がエロになり得るのか」「日本のエロは凄い」などの熱い議論を巻き起こしていました。

回答者やウォッチャーがオフ会に参加していたこともあり、 この質問の回答がいつ公開されるか、オフ会中にちょくちょくチェックが行われていました。 居酒屋でHatena::Questionの回答が公開されるのをチェックしているという状況が非常に印象的かつ興味深かったです。 なお、この記事を書いている現在もまだ回答は公開されていません。

二次会では、さらに発展して、「中国のエロは凄い」「中国で床屋とマッサージはエロ付き」などの話題にもなりました。 どんだけエロの話をしていたんでしょう。。。

(参考 : love_chocolateさんが先ほど紐パンに関して熱く語るエントリを公開しています。「ひもパンは勝負用に最適なのか?」)

オフ会中もtwitter更新

今回、「流石だなぁ」と思ったのが居酒屋からもTwitterがちょくちょく更新されていた事です。

私はガジェット系は全く駄目なので、家のPCからしかネットを見ません(ギークじゃないですから)。 帰宅してTwitterを眺めてみて、参加されてた方々のタイムラインを見てびっくり!

「あ!更新されてる!」

やはり、これぐらいはできるように頑張るべきかなぁと思いました。。。

その他

株の話題も盛り上がりました。 どこの株が今後来るか? 長期で見たときに良い銘柄、短期だと危ないもの、ライブドアショック、中国などの話題が色々と出ていました。

情報家電や起業に関しても色々と話題が盛り上がりました。

兎に角、ひたすら笑っていたような4時間ぐらいを過ごしました。

Blogging Web Of Trust

今回、非常に面白かったのですが、参加する前から自分の中で「今回のオフ会に参加される方々は信用できる方々だろう」と勝手に解釈している部分がありました。 それは何故なんだろうか?と考えたのですが、それはきっとWeb Of Trustと同じことなのだろうと思いました。

内容を書くと、あまり大した事ではないのですが、Web Of Trustとは「信用の輪(信用の輪よりも網の方がしっくり来るような気がします)」です。 「あの人はあの人が信用しているから、きっと信用できるだろう」という事の繰り返しで、特定の人が「信用できる」という度合いが上昇していくというものです。 GnuPGでは、このWOTを使って公開鍵が信頼できるものかどうかを認証局(CA : Certification Authority, 例えばVeriSignなど)無しで出来るようになっています。

これと同じような感じで、「ある人が特定の人とのオフレポを公開する」「別の人もオフレポを公開する」「また別の人が同じオフレポを公開する」という事を単一のオフ会に関して行い、オフ会の回数が増えていくと、その人のオフ会における信用度が徐々に上昇していくのだろうと思いました。

そして、数多くのオフ会に参加すると、その参加者に関する「人となり」や「客観的視点からの人格」というのがネット上で形成されていくのではないかと考えました。 本人が書いているブログによる文章だけではなく、リアルに関する「評価」もオフレポが積み重なっていくと出来上がっていくのかも知れません。

まなめさんはOKCA

スパムブログで大量にオフレポもどきを書いても「信用」というものは恐らく形成されません。 そこには、「この人が参加して言及してるのだから」という「そもそも信用できる人」という根っこが必要になります。

そのような意味で、月間15回以上のオフ会に参加することもあるオフ充(オフ神)であるまなめさんは、Off Kai Certification Authority (OKCA)なのではないかと帰りの電車でぼんやりと妄想しました。

最後に

非常に楽しかったです! 参加された方々ありがとうございました!

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