プログラマ的思考回路が人生を豊かにする?
「Response to "Programming Can Ruin Your Life" or The Benefits of Being A Programmer」という面白い記事がありました。 プログラマ的な発想を持つ素晴らしさを説いています。 「プログラマ的思考が人生を駄目にする?」で紹介した「Programming Can Ruin Your Life」に対する反論です。
原文では、プログラマであることの素晴らしさを10の項目で示しています。 以下にそれらを要約してみました。 かなり削ったり意訳しているので、ニュアンスが変わっている部分もあると思います。 是非、原文もご覧下さい。
- 我々は、潔癖症気味である。 寝る代わりに仕事を選ぶ。 仕事を細かいタスクに分けて作業をすることができる。
- 我々は、他の人が気がつかない細かい違いに目を向ける事ができる。
- 我々は、構造に美しさを見出せる。 「それはそういうものだ」と割り切らず、それがどうやって実現されているかに思いを馳せる。 特にソフトウェアがどう動作しているかという事を考える事が多い。
- 我々は、巨大なプロジェクトを小さなタスクに分けて考える事ができる。
- 我々は、管理が得意である。 タスクリストなどが得意。 データという分野においては最適化マニア。
- 我々は、人生を巨大なアプリケーションとみなして解決方法をステップ実行できる。 ただし、女性は解決方法ではなく、単に話を聴いて欲しいだけの場合が多いので注意が必要。
- 我々は、失敗を恐れない。バグを修正する事には慣れている。
- 我々は、問題を直視できる。 より良い解決方法を常に考え続けている。
- 我々は、新しい事に果敢に挑戦する。
- 我々は、コンピュータに関してなら魔法使いになれる。 「ほら、こうやってみなよ、出来たでしょ?」「すごーーーい (ハート)」
なお、最後の10項目目は潔癖症であるプログラマとしては項目を10個用意しないといけないので、無理矢理ひねり出しているそうです。
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