知らないことは大事かも知れない
自戒を込めて。 学習においては「知らない」という事は実は大事な要素かもしれないと思い始めました。
昔、コンピュータやプログラミングについて何も知らない頃は、その技術が一般的であるかどうかは全く気にせずにひたすら吸収することが出来ました。 しかし、最近は「それって既にある技術だ」とか「他にはこれもある」のような邪念が働いてしまい、学習に対する真面目さが失われてしまったのではないかと思う事があります。 逆に、全く知らない分野に関してであれば、何も知らないことを自分が良く知っているので、素直に学習をできるのではないかと感じることもあります。
年齢が上昇してからの学習は効率が悪くなるというのは脳などの身体的なものというよりも、下手に知っていることが邪魔しているのではないかと勝手に妄想してみた今日この頃です。
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