ヤマアラシのジレンマ

Wikipedia:ヤマアラシのジレンマというジレンマがあるそうです。以下、Wikipediaからの引用です。

寒空にいる2匹のヤマアラシがお互いに身を寄せ合って暖め合いたいが、針が刺さるので近づけないという、ドイツの哲学者、ショーペンハウアーの寓話による。

但し、心理学的には、上述の否定的な意味と「紆余曲折の末、両者にとってちょうど良い距離に気付く」という肯定的な意味として使われることもあり、両義的な用例が許されている点に注意が必要である。

本来の意味とは多少違うような気もしますが、確かに、争わなくても良い細かい事を延々と争い合う人達っている気がします。かといって、全くお互いに関連し合わないと物足りなそうにしているので互いに言い合うのを実は楽しんでいるのではないかと思えるときがあります。

現実世界の設計や開発の現場で目にすることがありますし、ブログやオンラインコミュニティなどで言い合いをしている場合もあります。

Wikipediaサーフィングをしていて、なんとなく「あるある」的な項目を発見したので思わず記事にしてしまいました。

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