サイトのタイトルをつけ損ねたと思った瞬間
本日、何となく「geek」という単語をGoogleで検索してみました。 すると、一番下にある関連検索の項目に「geekなページ」というのが出ていました。 Googleの関連検索に出現できるのは非常にうれしいことだったのですが、ふと「サイトタイトル失敗したかも」と思ってしまいました。
アクセスログを見ていると、恐らく私のサイトに来たくて検索していると思われる人の多くには3つのパターンがあります。
- geekな
- geek ページ
- geekなページ
しかし、本来のサイト名は「Geekなぺーじ」という風に「ぺーじ」が平仮名です。 恐らく、ほとんどの人は思わず「ぺーじ」部分を「ページ」と変換してしまうのだと思います。 確かに平仮名で「ぺーじ」という使い方は変則的です。
今のところ、これによって何か問題が発生している訳ではないのですが、誤用の多い名前にしてしまったなぁと思ってしまいました。 今思えば平仮名にするメリットも無いですし。
他のサイトはどうなんだろうと思って、ためしにflickrをflickerと入れて検索してみました。 「もしかして。。。」が出るかなと思いましたが出ませんでした。 flickrほど有名だと間違いであると気がつけるかもしれませんが、無名なサイトでこれをやってしまうと折角探してくれた人が発見できずにあきらめてしまう事例もあるんだろうなぁと思ってしまいました。
ちょっと凝ったタイトルとか、Web 2.0的と言われている母音を抜くのとかも、きっと良し悪しですね。 サイトタイトルは一度つけてしまうと変えにくいので、一般的な日本語や誤変換の可能性も考慮する必要がありそうだと思った今日この頃でした。 (当たり前と言われれば当たり前のことではありますが。)
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