イケてるプログラマになるための10の事柄
「My Top Ten Tips on how to become a Rockstar Programmer」という記事がありました。 面白かったので要約します。 一部意訳しているので、詳細はリンク先を読んでみてください。 大抵は同意。ただ、後半になるほど人によるかも。
- #1 早いコンピュータを使って開発をすべし
- コンパイル時間を短縮したり、実験的に動かすまでにかかる時間を最小にするためには早いコンピュータが必要です。 それらの時間が短い方が作ったアプリケーションを動かして色々試してみる気になります。 ただ、遅いPCも手元に置いておいた方がいいです。 遅いPCで試せば、GUIなどが重くなりすぎて遅いマシンでは動かなくなっている事とかに気付く事ができます。
- #2 大きなTFTスクリーンを使うべし
- 画面が大きい方が一度に見れるコードの量が増えます。 一度に見られる量が多い方がコードの一部分だけではなく全体を見渡せます。 目の動きの方がエディタのスクロールバーよりも早いです。
- #3 IDEを使いこなすべし
- IDE(Integrated Development Environment)とは、統合開発環境で、エディタ、コンパイラ、デバッガなど、プログラミングに必要なツールが統合的に扱えるような環境のことです。 出来るだけショートカットなどを覚えて、時間の大半を使ってコードと向き合いましょう。
- #4 APIを勉強し過ぎるな
- APIは変わるかも知れません。 API情報を知る方法を知る事が重要です。 例えば、IDEを使ってAPIを知るなどできるだけAPI自身ではなくAPIの調べ方を身につけましょう。
- #5 短く美しいコードを書くべし
- そしてテストを良く行うこと。 そうすると何が正しく動いて、何が動かないかがわかります。 コードが短い方がメンテナンスが楽です。
- #6 本を読むべし
- 自分の得意分野だけではなく、その他の分野も興味を持つべきです。
- #7 過去に書いたコードを修正すべし
- 過去のコードは時間が経つと腐ります。 過去のコードを見て修正点などが発見できない場合は、あなたは既に十分イケてるプログラマであるか、もしくは成長が止まっているかのどちらかです。
- #8 自作APIを使い倒すべし
- 自作APIを使ってアプリケーションを作ってみてください。 そして、知人に試してもらってください。 自分が作った事を教えずに使ってもらってフィードバックをもらってください。 正直なフィードバックは宝です。
- #9 人に意見を求めるな
- 自分で答えを発見する方法を身につけるべきです。 この意見をあまり厳密にとらえすぎる必要は必ずしもありませんが、多くの人がググッて10秒で答えを発見できる質問をしてきます。
- #10 細かいベンチマークを行ってみるべし
- 多くの細かいベンチマーク自体はあまり意味がありませんが、パフォーマンスに関する知識は向上します。 次に何かを作るときに迅速に動作する構造でコードを書けるようになります。
- 最後に
- 正しく食事をとり、運動をし、コーヒーを飲みすぎない。 それ以外にも体に悪いことをしない。
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