Google MAPS API keyを取得する
Google Maps API version 3からはAPI Keyの取得が不要となりました。 まずは「Google Maps API v3による簡単な例」をご覧下さい。
(注意!)この記事は、旧APIであるGoogle Maps API version 2を解説したものです。version 2の利用は推奨されていないので、意図的に旧バージョンの情報を探していない場合は、新しいバージョンの解説をご覧下さい。
Google MAPS APIを使うための準備
Google MAPS APIを使うためには、Google MAPS APIのキーが必要です。 keyは、Google MAPS APIのページから取得できます。 「Sign up for a Google Maps API key」と書いてある部分をたどると登録画面になります。 利用規定は良く読んで理解してからOKを押すようにしましょう。 Sign up画面には英語で色々書いてありますが、参考までに2005年11月の時点では以下のような事が書いてありました。 ただし、以下の情報は私が間違って理解している可能性もあるのでご自身で原文を良く読むようにしてください。
- Google MAPS APIを使って行うことはエンドユーザが使えるようになっていないといけない
- 1日に5万ページビュー以上行きそうなら事前に相談してね
- APIは定期的にupgradeされます
- 地図上に出てくるロゴなどを変更したり見にくくしてはいけません
- Googleには地図上に広告を入れる権利があります
- Googleが嫌だと思う使い方をしないで下さい。例えば特定の個人を示すような個人情報をさらすために使ったり、法に違反する使い方など。
- Googleにはいきなりアカウントを停止する権利があります
- その他色々
登録画面には使う予定のURLを入力する部分もあります。 取得できるキーは、そこで入力したURLでしか利用できないので正しい情報を入れましょう。
Google MAPS APIを使うためにはGoogleアカウントが必要です。 持っていない場合にはメールアドレスを登録することで取得できます。
Google MAPS APIの登録画面を進んでいくと、Googleアカウントに登録してあるメールアドレスにメールが届きます。 その中に登録確認用のURLが書いてあるので、そこにアクセスしましょう。 Google MAPS APIのキーが登録確認用URLに書いてあります。 キーはとても重要なのでメモしておきましょう。 (紙に書くにはちょっと長いかも知れません。)
キーを取得できたら、いよいよGoogle MAP APIが使えます。 次は、Google MAPS APIの使い方を説明したいと思います。