ふきだしを表示する

(注意!)この記事は、旧APIであるGoogle Maps API version 2を解説したものです。version 2の利用は推奨されていないので、意図的に旧バージョンの情報を探していない場合は、新しいバージョンの解説をご覧下さい。


ここでは、地図上にふきだしを表示する方法を説明したいと思います。

サンプル

以下のサンプルはGoogle MAPS APIを使ったページのソースです。


<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
    "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
  <head>
    <title>Google Maps JavaScript API Example</title>
    <script src="http://maps.google.com/maps?file=api&v=2&key=aaaaa"
        type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
  </head>
  <body>
    <div id="map" style="width:500px; height:450px"></div>
    <script type="text/javascript">
    //<![CDATA[

    if (GBrowserIsCompatible()) {
      var map = new GMap2(document.getElementById("map"));

      map.setCenter(new GLatLng(37.441944, -122.141944), 13);

      map.openInfoWindow(map.getCenter(),
             document.createTextNode("openInfoWindow Test"));

    }
    //]]>
    </script>
  </body>

</html>

上記サンプルでは、地図の中央にふきだしを表示しています。 地図の中央の位置をしていするために、map.getCenter()を使っています。

表示する文字列はdocument.createTextNode()で作成しています。

表示例

表示例です。

追記:2007/12/4

2007年12月現在、IEでopenInfoWindowが動作していないようです。 FirefoxとOperaでは動作しています。

もし、このスクリプトが動作してないようでしたらopenInfoWindowの代わりにopenInfoWindowHtmlをお試し下さい。


IPv6基礎検定

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